Trial and error on how to take good style photos

SNSなどに掲載するスタイル写真を如何に奇麗に見せるか。スタイリスト全員で色々試しています。

髪を少し櫛で持ち上げて撮影することは、多くのお店で実行されていて、確かに少し持ち上がった髪が美しくきれいに見えるものもたくさんあります。照明などの位置も大切ですね。

サロンではたくさんのラップを使いますので、ラップの芯で持ち上げて重量感を合わせてツヤ髪、サラサラ髪を見せているサロンさんもありました。

実際にやってみると、一人の撮影ではラップの芯で多くの髪の毛を持ち上げて最良の写真を撮るのは難しいということがわかりました。毛量が多い方でも毛先をすいていたり、細い髪だとボリューム感もです、写真も撮りずらい。これだと別の人に撮影を頼まないと証明の具合などうまく調整して撮影するのは難しいとの結論になりました。

たまたま、あるスタイリストの髪を他のスタイリストが担当したときに、ハンガー(シリコン加工)を使って撮影してみたところ、持ち手も楽なことから、うまく調整して一人で撮影ができたということです。シリコン加工だとちょうど髪の引っ掛かりもよく、持ち上げるときにまとまりやすいとのことです。

さすがにハンガーなので、普段クローゼットで使用しているものでお客様の髪を持ち上げるのは考え物なので、撮影専用にして、少し形を変えておくとか、あるいは似たようなものを探す必要があるかもしれませんね。

いろいろ試しているうちに、光の加減でたまたまガラスに書いた店舗名のロゴの影が髪におちていました(*^。^*)

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