たまには古い隠れた名作映画でも

求職活動で疲れた、仕事で疲れた、、、いろんなことで疲れた後にTVや映画を楽しむ方も多いでしょう。地上波、BS、CS、ケーブルなどに加え今では様々なインターネットサイトでいろんなプログラムが楽しめるようになりましたね。

滅多にお目にかかることはないのですが、もし次の映画に出会ったとき、是非見ていただきたい名画が次の4本。いずれも1950年代に製作されましたが、決してメジャーではありません。しかし観て絶対損のない作品です。著作権の問題があると思いますので、写真は私個人所有の映画パンフレットの写真です。

1.007カジノロワイヤル :

「なんだ。何年か前に観たよ」って、いえいえこちらは本家の007 とは違うのです。原作はもちろんイワンフレミングの同タイトル本ですが、当初この作品の映画化権のみを別の会社が所有しており、本家007とは全く違う、ドタバタ喜劇として作成したもので、ピーターセラーズを始め有名スターの目白押し。クレジットに出てこない有名スターも何人もいて探しながら観るのも一興でしょう。

2.テキサスの五人の仲間 :

映画「スティング」を観た人は多いですよね。その数十年前のその上を行くコンゲーム(詐欺ゲーム)の名作と私が勝手に思ってるのがこれ!ヘンリーフォンダ他オールスターキャストで、時代は西部開拓時代。毎年1回、西部の小さな田舎町周辺の大富豪5人が1年間の儲けすべてをつぎ込んだポーカー大会が恒例となっていました。そこへ。。。この映画の素晴らしいのは「邦題」にもあります。ラスト5分で「邦題:テキサスの五人の仲間(原題は A big hand for the little lady) 」の本当の意味、ネーミングセンスの素晴らしさに気が付くことでしょう。

3.夕陽に立つ保安官:

ジェームズガーナーの飄々とした凄腕ガンマンがゴールドラッシュに沸く無法地帯の町の保安官になって、奇想天外な手で悪を倒していく実に肩の凝らない、気楽に楽しめる西部劇。姉妹編の「地平線から来た男」と一緒に観られると最高です。

4.7人の愚連隊:

フランクシナトラとその仲間たちが楽しみながら作り上げたミュージカル映画の逸品。ロビンフッドの物語を原案に、禁酒法時代のアメリカ・シカゴを舞台にギャングや警察の抗争を舞台に歌手としても有名な、ディーンマーチン、サミーデイビスJr、ビングクロスビーらが様々な歌で飾ってくれる特性ミュージカル。他にも意外な俳優の歌も聞けるのです。シナトラが歌う主題歌「我が街シカゴ」はアカデミー主題歌賞にもノミネートされたのです。

隠れたお勧め映画はまだまだありますので、そのうちまたね。

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